奥の細道を食べる - 山刀伐峠 “ あらきそば ” - [奥の細道を食べる]
奥羽山脈を太平洋側から日本海側向かう
芭蕉と曾良は最後の難所山刀伐峠へ向かった。
夏空の下のドライブは気持ちいい
現在の山刀伐峠は最上町と尾花沢がトンネルで結ばれていて便利。
いよいよ峠の入口。案内板が出ています。
・芭蕉と曾良が進んだ道は薄いピンク色。
・旧林道は赤い実線。
・新道のトンネルは白い幅広点線。
古道は鬱蒼としたブナ林に覆われ当時の面影が残っています。
旧道も車1台が通るのがやっとです。
峠の頂上でmini記念撮影
刀を差した屈強の若者に案内されやっとの思いで峠を越えた芭蕉は
江戸で俳諧を通じて交流があった尾花沢清風宅へ向かった。
鈴木清風は紅花等の取引で巨額の利益を上げた豪商であったという。
芭蕉尾花沢で一句。
「 涼しさを我が宿にしてねまる也 」
ゆっくりのんびりくつろげた事が伝わってきます。
ここまで来たらやっぱり“ 紅花 ”が見たい。
尾花沢商工観光課へ電話して紹介していただいた場所が“ 高瀬 ”
ちょうど紅花祭りもやっていた。紅花娘も写せてラッキー
山形は蕎麦どころ。その中でも“ 板そば ”が有名。
大正9年創業の“ あらきそば ”へGO~
築180年の茅葺き古民家が迎えてくれました。
にしんと板そば。
柔らかく煮込まれたにしん ! 一杯飲みたいーーー(^^;
太くてこしの強いそばも美味しい。
“ うすもり ”をお願いしたのですが食べきれないくらいの盛りです。
芭蕉と曾良は最後の難所山刀伐峠へ向かった。
夏空の下のドライブは気持ちいい
現在の山刀伐峠は最上町と尾花沢がトンネルで結ばれていて便利。
いよいよ峠の入口。案内板が出ています。
・芭蕉と曾良が進んだ道は薄いピンク色。
・旧林道は赤い実線。
・新道のトンネルは白い幅広点線。
古道は鬱蒼としたブナ林に覆われ当時の面影が残っています。
旧道も車1台が通るのがやっとです。
峠の頂上でmini記念撮影
刀を差した屈強の若者に案内されやっとの思いで峠を越えた芭蕉は
江戸で俳諧を通じて交流があった尾花沢清風宅へ向かった。
鈴木清風は紅花等の取引で巨額の利益を上げた豪商であったという。
芭蕉尾花沢で一句。
「 涼しさを我が宿にしてねまる也 」
ゆっくりのんびりくつろげた事が伝わってきます。
ここまで来たらやっぱり“ 紅花 ”が見たい。
尾花沢商工観光課へ電話して紹介していただいた場所が“ 高瀬 ”
ちょうど紅花祭りもやっていた。紅花娘も写せてラッキー
山形は蕎麦どころ。その中でも“ 板そば ”が有名。
大正9年創業の“ あらきそば ”へGO~
築180年の茅葺き古民家が迎えてくれました。
にしんと板そば。
柔らかく煮込まれたにしん ! 一杯飲みたいーーー(^^;
太くてこしの強いそばも美味しい。
“ うすもり ”をお願いしたのですが食べきれないくらいの盛りです。