奥の細道を食べる - 平泉・中尊寺 “ 毛越寺お休み処 ” -

高館義経堂から10分程の歩くと中尊寺入り口に着く。

奥州藤原氏初代清衡が奥州の安泰を願って
21年の歳月をかけ12世紀初頭完成した大伽藍。


樹齢300年～400年の杉並木が続く月見坂をゆっくり上る。


本堂でお参りして


いよいよ “ 金色堂 ” へ
芭蕉と同じく雨の金色堂を見たかったのだが
蕎麦を食べている間に晴れてきてちょっと残念。。。
（覆堂の中の金色堂と内陣は撮影禁止）


「 五月雨の降り残してや光堂 」

五月雨の句の句碑。
金色堂の旧覆堂と芭蕉像。


奥州藤原氏2代基衡によって築かれた毛越寺。
その規模は堂塔40 僧坊500を越える大寺院であったという。


極楽浄土を表したという浄土庭園は礎石が残るのみ。
南大門があった場所に立ち大泉が池を見ているとやはり無常感を感じる。


平泉にきた時は必ず立ち寄る
“ 毛越寺お休み処 ”
ここの餅料理は美味しい


今日はお雑煮
あー美味しい
東北の餅文化はとても高い